街頭防犯カメラやレコーダーの選定で注意しておきたいポイント

街頭防犯カメラを導入する場合のシステム要件を決めましょう!

2020年12月10日 16時38分



ポイントは、どのように運用していくかになります。
運用する方法が決まってきたら必要なシステム要件も決定できるのです。
 
例えば次のようなことを明確しましょう。
・映像を録画する必要があるのかないのか?
・遠隔から映像を見るような機能が必要なのかないのか?
・ライブ映像を表示する必要があるのかないのか?
・カメラのレンズの方向を変えながら監視する必要があるのかないのか?
 
これ以外にも録画したデータの重要性があります。重要度によってデータをどこに置くのかが違います。
現場にレコーダーがあればどうでしょうか?街頭防犯カメラの場合に屋外にデータを置くのは現実的ではありません。
 
屋内にレコーダーを設置する場合でもデータ削除・破壊・盗難のリスクがでてきます。
システムそのもののメンテナンス性や汎用性も考慮してどういったシステムにするかを考えましょう。
安定した運用で継続して使いたい場合はIPカメラシステムを導入するべきでしょう。
予算がなくローコストで考えているならば、アナログカメラシステムが選択肢になります。